今日とあるコンビ二で思ったことがあります。私が買いものをしたあと、店員の人が「ありがとうございました。」と私に背を向けて言いました。それに対して不快に思ったわけではありません。むしろ不思議に思いました。本当に「ありがとうございました」と思っているんだろうか、間違いなく思っていないでしょう。従業員が「お客様が来てくれること、売上があがること、接客すること」等々含め仕事に対してやる気を出す要素は何でしょうか?自分の働いている店を好きになること、その会社の考えを理解すること、給料の出所を理解すること・・・。末端まで本当に感謝をこめてあいさつできるような教育はむずかしいですね。私は、お会計を済ませたお客様を入口まで見送ります。背を向けてあいさつなどは、まず考えられません。感情なしに「ありがとうございました、またご利用くださいませ。」といっけん丁寧にいわれるより、「おおきに」「毎度」と感情を込めて言ってくれるいっけん雑に聞こえるあいさつのほうが、数百倍気持ちがいいものです。自分の店の売上がたたないと生きていけない、そんな状況でなければ本当に気持ちをこめてあいさつできないでしょうか?
コメント
接客から離れ、ビジネス文書など読み漁り、最近私も月並みながらマックとスタバの違いなぞ考えていました。
マニュアルでは良い意味で右に出るものは居ないというマック。高校生でも決まったクオリティの商品が一定の時間で出せるようになります。前を向いて挨拶しますが、やらされ感は否めませんね。
一方スタバ。マニュアルが無いんだそうです。しかし皆、店をそれぞれ愛している感じで、「こちらのレジへどうぞ」という一言でも、思いやりを感じます。かといって慣れ合っていない。
いずれも客として感じたことで実情はしりませんが、こんどマック出身の友達がスタバに行くのでいろいろ聞いてみたいと思います。
覚えてて頂き恐縮です。元気にやっています。
S君からページを教わり、お邪魔してみました!
素敵なインテリアですね。いつか行ってみたいです。